0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/03/07(木) 15:33:18.71ID:CAP_USER政府関係者は「今後の米朝首脳会談の行方が見えず、北朝鮮は日本を射程に入れるミサイルを保有する状態が続く。北朝鮮の動向は米と連携して情報収集している」と話した。
◇対岸に米空母、イージス艦
訓練を実施したのは首都圏の防空を担う第1高射群傘下の第2高射隊(神奈川県横須賀市・武山分屯基地)。訓練は対岸に停泊する米海軍イージス艦や原子力空母「ロナルド・レーガン」が見える横須賀基地内の一画で行われた。
隊員30人が車両約10台で武山分屯基地から約10キロ離れた横須賀基地に移動。到着後、レーダーや電源車、射撃管制装置、PAC3の発射機などを手際よく展開した。最後にレーダーと発射機の向きを目標に合わせて、20分ほどで迎撃態勢を敷いた。
◇「ミサイル防衛、最後のとりで」
訓練後、第2高射隊長の渡部博(わたなべ・ひろし)2等空佐は「隊員たちは迅速に動いてくれた。厳しい安全保障環境を踏まえ即応体制を維持しているが、そういったものを顕示することで、国民の安心、安全に寄与できると考えている」と強調。「われわれ高射部隊は弾道ミサイル対処における最後のとりでであり、常にその心構えと緊張感を持ち訓練に臨んでいる」とも話した。
◇東京囲むよう高射部隊配置
第1高射群は武山のほか、習志野(千葉県)、霞ケ浦(茨城県)の分屯基地、本部がある入間基地(埼玉県)があり、東京を囲むように配置されている。PAC3は海上自衛隊のイージス艦が撃ち落とせなかったミサイルを迎撃する。半径20キロ前後を防護できるとされている。 (時事通信社編集委員 不動尚史)。(2019/03/05-20:46)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019030501200&g=soc
https://i.imgur.com/WyqEvym.jpg
航空自衛隊のパトリオット(PAC3)の機動展開訓練。手前がレーダー、後方が他の部隊と通信するアンテナ・マストや、データリンクを装備した車両=5日、海自横須賀基地
https://i.imgur.com/d1tpNtm.jpg
航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の発射機。最大16発のPAC3を搭載できる。データリンク用のアンテナ付いている=5日、海自横須賀基地
https://i.imgur.com/T98C8xn.jpg
訓練後、取材に応じる渡部博・航空自衛隊第1高射群第2高射隊長=5日午前、海自横須賀基地