下朝鮮はまずこれを何とかしろよ。

聖水大橋が落ちたのは日本のせい


以下の風景は直接、目撃したわけではなく、ある韓国人から聞いた話である。
出来事の強烈さとあいまって今でも鮮烈に記憶している。
一九九四年、ソウルの漢江にかかる聖水大橋が崩壊した時のことである。
この事故は周知のように、
朝のラッシュ時に橋桁が川の中間あたりでごっそり抜け落ちるという事故自体の特異さと、
現場の鮮烈な風景から国際的ビッグ・ニュースになり、
韓国人および韓国の対外イメージはひどく傷つけられた。
話というのは、事故現場を見晴らせる川沿いの丘の上のマンション街でのことで、
住民たちが現場を望みながらヤジ馬談義に花を咲かせていたというのだ。
するとヤジ馬の中で年輩の老人がこう言った
――「わが国はこれだからダメなんだ。日本時代にできた橋は今でもしっかりしているのに、
十年しか経たない橋が落ちるとは・・・・・・」と。
するとそばにいた青年が
「おじいさん、何をいうんですか。日帝のせいでわれわれはこうなったんですよ、
日帝に支配されていなければわが国はちゃんとした橋をつくっていますよ」と反論した。
老人は「日本を知らない若い者が何をいう、もっと日本に見習わなくてはいかん」と反論し、
「いや、ちがう」「いや、そうだ」とつかみ合い寸前になり、周りが、
「まあ、まあ」と割って入ってやっと収まったというのだ。

韓国人の歴史観59〜60ページ