【ワシントン聯合ニュース】トランプ米大統領は7日(米東部時間)、北朝鮮で廃棄を約束したミサイル発射施設の復旧を進める動きがあることについて、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)に「少し失望した」と述べた。チェコのバビシュ首相と会談前に報道陣の質問に答えた。

金委員長に対する失望表明は2日連続。前日はホワイトハウスで記者団に対し、「もし事実なら、金委員長に失望する」と発言した。前日の発言には「もし」という前提があったが、この日はただ「失望した」と述べたため注目される。

トランプ氏はとりあえず、北朝鮮の動向を見守るとの慎重な姿勢を示した。報道陣に対し、「見守る。約1年内にみなさんに知らせる」と話した。AP通信は「トランプ大統領が米国と北朝鮮の交渉が長期化することを示唆したものとみられる」と分析した。

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聯合ニュース 2019.03.08 08:51

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