2019-03-11 17:54

韓国代表企業、史上最大の在庫

昨年の輸出好調で生産増
米中貿易戦争以降に需要低迷
売上高より在庫増加率が3倍
今年の営業利益28%減るように

◆輸出企業の在庫急増◆

「半導体の価格がどんどん落ち、顧客が価格を削ってくれと遠慮なく圧迫してきます。
国内メーカーの在庫も多く、排出するべきなのに、超過供給された状態で半導体価格がいつ反発するか、まったく分かりません」。

11日、サムスン電子やSKハイニックスなど半導体業界では、在庫処理の問題に加え、グローバル情報技術(IT)企業がデータの投資計画を次々と見合わせながら頭を抱えている。
データセンターの設立が遅れるとその分Dラムの需要は減少するしかないのに、工場の稼働率は一定のレベルを維持しなければならない。生産を停止するとコストがむしろより発生するからである。

メモリー半導体のNAND型フラッシュの供給過剰が深刻な状況だが、国内メーカーは全て1年間で在庫量が2倍急増したことが分かった。

A半導体の関係者は、「在庫が積み上がっているという事実が顧客に知られれば価格交渉で不利に作用するため、表明できずにいる」と伝えた。

また他の半導体メーカーの関係者は、「過去には約定期間が終わってもスマートフォンを変える事例が多いほど爆発的な需要があったが、
最近は周りにそのような事例を見つけるのは難しい」とし「ツイッターなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)会社もデータセンターを拡充する必要がなくなった」と話した。

国内完成車メーカーB社は最近、労使関係の不安と販売不振で在庫がたまり、年初から大々的な割引に入ったが効果を見ていない。
実際この会社の場合、昨年1月には4万4000台を生産し、4万2000台を販売したが、今年1月には4万6000台を生産し、3万8000台しか販売していなかった。
このような現象が毎月繰り返される自動車会社は、通常割引率を高めることになるが、この場合在庫は枯渇するが、収益性が悪化する副作用が生じる。

最近の輸出主力業種である半導体と自動車の不振により在庫が急増し、今年の短期業績不振はもちろん、長期的な財務構造の悪化まで心配しなければならない状況である。

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