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日本軍慰安婦被害者の痛みと日帝の残悪性(残忍で悪辣)を記録した慰安婦資料を、ユネスコの世界記録遺産に登録するよう求めるリレー応援映像がYoutubeを通じて伝播されています。

28日、加州(カリフォルニア州)韓米フォーラム(キム・ヒョンジョン代表)によれば、ユネスコ記録文化遺産に『慰安婦の声』の資料を登録しようという内容の、2分30秒の映像がYoutubeで拡散されています。

『慰安婦の声』は去る2016年に韓国と中国、台湾、フィリピン、オランダ、インドネシアなど、8か国・14の市民団体で構成された国際連帯諮問委員会が提出した資料で、日帝の残悪性を記録した2,744点の資料です。

「慰安婦資料を世界人の記憶に残す」という文字から始まるこの映像は、慰安婦に関する説明と『慰安婦の声』を記憶しなければならない理由などを盛り込んでいます。

国際連帯委員会はこれまでユネスコに対し、日本軍慰安婦関連記録を世界記録遺産に登録しようと粘り強く努めましたが、ユネスコは2017年10月に記録の登録を保留にしました。

当時、登録保留の決定はユネスコからアメリカが脱退宣言をした状況で、日本政府が分担金を武器に圧力をかけたものと分析されました。

ソース:NAVER/KBS(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=104&oid=056&aid=0010685650