ムン・ジェイン大統領は11日(現地時間)ワシントンで開かれた韓・米首脳会談でドナルド・トランプ米国大統領に韓国訪問を要請した。トランプ大統領の訪韓可否と時期は非核化議論進展可否に影響されると予想される。特に訪韓が成れば南北首脳会談に続き、もう一度の北・米首脳会談につなげうると予想される。

チョン・ウイヨン大統領府国家安保室長はこの日、首脳会談ブリーフィングで「ムン大統領はトランプ大統領が近い内に訪韓してくれるよう要請し、トランプ大統領は招待に謝意を表わした」と明らかにした。政府高位関係者はこれについて「米国側の反応が肯定的であったため、これから外交経路を通じて協議していく予定」と説明した。

トランプ大統領の訪韓が注目される理由は第三次北・米首脳会談へ至る最初のボタンになりうるからだ。南北首脳会談が先に行われれば、ムン大統領は北朝鮮の意図をトランプ大統領に直接伝達できる。リレートップダウン首脳外交を通じて北核交渉の速度をあげることができる。

訪韓が実現するならその時期は5月や6月になる可能性が高い。トランプ大統領は5月26〜28日の日王即位式に合わせて日本を国賓訪問する予定だ。トランプ大統領は引き続き6月28〜29日大阪主要20カ国(G20)首脳会議にも参加すると予想される。二カ月間に日本を二回も訪問することになる。このため、訪韓が実現するなら訪日する5月末や6月末になる可能性が高い。訪日に合わせて同時に訪韓する形式になる確率が高いという意味だ。

ただしトランプ大統領がムン大統領の招待に謝意を表したが、訪韓はまだ決定していないことが分かった。一部では今回の訪韓要請は、トランプ大統領が連続して訪日する場合、国内的に韓国冷遇論が提起されることを防ぐための政治的判断が作用したという指摘もある。

その上、トランプ大統領の訪韓のためには南北首脳会談成功と非核化議論の進展という条件がみたされなければならないという分析も可能だ。トランプ大統領の立場で北核問題に対する成果が保障されなければ訪韓はかえって対北朝鮮政策の限界を見せるだけで政治的負担として作用しかねないということだ。

ワシントン|パク・ヨンファン特派員

ソース:京畿新聞(韓国語) トランプ、韓国訪れるか…文大統領、訪韓要請に「謝意」表明
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201904121928001&;code=970100

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