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▲ 微博(weibo)キャプチャー

中国で慰安婦被害者の関連ドキュメンタリーに出演した、韋紹蘭(ウェイ・シャオラン)さん死去した。享年99歳。

6日、南京大虐殺犠牲者記念館の公式微博(weibo)によれば、韋紹蘭さんは前日の午後1時20分に死去した。

1920年に広西省(こうせいしょう)で生まれた韋紹蘭さんは、24歳だった1944年の冬に日本軍に連行されて、3か月間慰安所で非人間的な虐待と性搾取に苦しみ、妊娠した事が分かって慰安所を脱出して、息子の羅善学(ルォ・シャンシュエ)を出産した。

母子は2010年12月、日本議会が主催した慰安婦被害者公聴会に参加して、日本政府に謝罪と賠償を要求する請願書を提出したが、日本側の回答は無かった。

母子はまた、2014年11月に中国で公開された慰安婦関連ドキュメンタリー、『三十二』に出演している。

(以下、略)

ソース:NAVER/瀋陽=聯合ニュース(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=104&oid=001&aid=0010807561