トランプと30回目の通話をした安倍、韓国だけをぐいっと抜いて話した

30番目の電話会談で餅のような共助が続き
首相官邸は「韓米日協力も確認」と明らかにしたが、
安倍首相は韓国を抜いて、プーチンと習近平にだけ言及
「安倍・金正恩無条件会談」にトランプが共感?

「今後、北朝鮮問題への対応に関連し、すべての面でトランプ大統領と完全に意見の一致を見た。」

6日夜、ドナルド・トランプ米国大統領と40分間にわたる電話会談終えた後、安倍晋三日本の首相が記者団にこう言った。

「完全な非核化合意を速やかに実現していくということで意見が一致した。今後も米国と日本はともに対応して行動する」とした。

トランプ大統領と安倍首相は先月27日、ワシントンで首脳会談を行った。その翌日には一緒にゴルフもした。しかし、北朝鮮が発射体を打ち上げて、両首脳はワシントン会合からわずか8日後に電話をし、最高の相性を誇示したものである。

両首脳の電話会談は、2017年1月のトランプ大統領就任後、今回が30回目だ。トランプ大統領は25日?28日に徳仁日王就任後に初の国賓として日本を訪問する予定である。

日本の首相官邸関係者は会見で、「この日の最も重要なトピックは北朝鮮問題だった。かなり多くの話をした」と説明した。

首相官邸側は、「電話会談で両首脳は、今後の米・日、韓・米・日3カ国間の協力をさらに緊密にしていこうということで完全に意見の一致を見た」、「米国、韓国と緊密に連携し、情報収集と分析、警戒監視活動に全力を尽くしていく」と発表した。

しかし、通話後に記者らと会った安倍首相は、「朝鮮半島の非核化のため、また(北・日)サミット(の必要性)について、ロシアのプーチン大統領とも中国の習近平国家主席とも認識を共有している」と述べた。


https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=shm&sid1=104&oid=025&aid=0002904991
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=104&oid=277&aid=0004462370