韓国が全世界で「子供が暮らしやすい国」の8位にのぼった。 

  子ども支援専門の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」が28日まとめた「2019グローバル児童期報告書」によると、韓国は「子ども時代が守られている国ランキング」の順位で全体176カ国の中で8位を占めた。 

  「子ども時代が守られている国ランキング(End of Childhood Index)」は早期死亡や栄養不良、教育を受けられないこと、早すぎる結婚や出産など子ども時代が守られていない要因がどれほど少ないかを数値化したものだ。指数が高いほど子ども時代が守られていない要因が少なく、子供が暮らしやすいところという意味だ。 

  1位はシンガポールだった。引き続き、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、スロベニアなどの順だった。日本は19位、米国と中国は36位、北朝鮮は65位となった。子供が暮らしにくい国では中央アフリカ共和国、ニジェール、チャド、マリ共和国などアフリカ諸国が多かった。

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[ⓒ 中央日報日本語版]2019年05月29日 10時47分