0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/06/14(金) 21:23:20.59ID:CAP_USER2019年6月、台湾・台中駅の北側に素晴らしい内観に目を奪われるホテルがある。外観は普通のビルに打ちっ放しのコンクリートで遠くから見るとblue sky hotelのサインしか目立たない。
しかし、その扉を見た瞬間、別世界に入り込んだような錯覚に陥る。高さ3mはあろうかと思われるドア。その上には土星を想い浮かばせる様な今風のシャンデリア。
中に入ると狭いロビーだが吹抜けになっているせいか、ゆったりとした空気を感じる。壁にデザインされた旅行カバンの数々がインターナショナルな雰囲気を醸し出す。
奥には美人のアテンダントがブロイラーの機械(温水暖房機器のイメージ)で作られたカウンターの後ろからグリーティングする。
上品な輝きのエレベーターには昔、マンハッタンにあった階数を示す矢印がほどこされ、アール・デコな感覚にもてなされる。2階の共用スペースにもmusic box などが置かれ、独特の雰囲気を醸し出す。部屋への通路も幅があり、ゆったり度で言えば5つ星に匹敵するかのようだ。
部屋の鍵をドアにかざすと漢字でblue skyの文字が点灯し、開錠された事を知らせてくれる。部屋のデコレーションも一風変わっており、自転車のサドルとハンドルが水牛の様に鏡の上から見下ろしている。
朝食もゆったり、ゆっくり寛ぎながら取れるので心地よい朝をスタートできる気がする。一泊2000元(7千円)、朝食300元(千円)は驚きが隠せない。
【編集:SK】
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グローバルニュースアジア 2019年6月14日 10時15分