0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/06/14(金) 23:19:00.55ID:CAP_USERしかし、北朝鮮はベトナム政府が送った食糧の規模や種類については具体的に言及しなかった。
これに先立ち北朝鮮は2月のベトナムのハノイ第2回米朝首脳会談当時、ベトナムに食糧支援を求めたと、複数の情報源が今月初めに発表した。この消息筋によると北朝鮮はベトナムに食糧30万トンを借款形式で支援することを要請していたことが分かった。
北朝鮮は当時、金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長をはじめとする対米交渉チームと李洙ヨン(リ・スヨン)副委員長が主軸となり、ベトナムとの相互関係の復元と協力増進を担当するベトナムチームなどで代表団を構成した。
ハノイで米朝首脳会談は物別れに終わったが、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は更に3日間滞在し、グエン・フー・チョン国家主席と首脳会談を行うなど、ベトナムとの友好関係を深めた。実際、ハノイ会談以降、北朝鮮とベトナム間の人的交流が大幅に増えた。党機関紙である労働新聞も両国間の交流報道が3月以降2日に1回の割合で掲載されている。
ベトナムの今回の食糧支援も今年強化されている両国間の友好増進に伴う結果と見られる。
北朝鮮は今年深刻な食糧難にあり、ベトナム、中国、ロシアなど社会主義友好国に食糧支援を積極的に求めている様子だ。
今月5日、平壌(ピョンヤン)のロシア大使館はロシアが南浦港を通じて小麦3900トンを支援したと明らかにした。消息筋によるとロシアはこれを含め、北朝鮮に5万トンの小麦を支援することにした。
中国は昨年5〜10月にコメ1000トンと肥料16万2000トンなどを北朝鮮に無償支援したのに続き、ことしも大規模の無償援助を行うものと見られる。
韓国政府も11日、世界食糧計画(WFP)、ユニセフ(UNICEF)の北朝鮮栄養サポートと母子保健事業に総800万ドル(約8億7000万円)を供与した。また、これとは別に国際機関を通じて北朝鮮に食糧を支援する方案も検討している。
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[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]2019年06月14日 18時01分