0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/06/25(火) 14:37:34.48ID:CAP_USERチャン・ジンス元・首相室主務が公職復帰
李明博(イ・ミョンバク)政権の民間人違法査察事件を暴露した中心人物だったチャン・ジンス元首相室公職倫理支援官室主務(46)=写真=が行政安全部(省に相当)陳永(チン・ヨン)長官の政策補佐官として公職に復帰した。同部によると、チャン・ジンス氏は24日付で陳永長官の政策補佐官(特別職3級)に任命され、同日から任期が始まった。
チャン・ジンス氏は2012年3月、報道機関を通じて「大統領府は2010年、首相室の民間人査察に介入し、証拠を隠滅した」と暴露した。この暴露は、2008年に初めて明らかなった民間人違法査察事件を検察が再捜査するきっかけになった。だが、当時の再捜査でも「中心的」と指摘された大統領府の介入があったかどうかは明らかにならなかった。チャン・ジンス氏は13年11月、大法院(最高裁判所)で民間人違法査察の証拠を隠滅した(証拠隠滅等)として懲役8月・執行猶予2年が確定、罷免された。それ以降は14年に新政治民主連合(現:正しい未来党)権垠希(クォン・ウンヒ)議員の立法アシスタント、全国公務員労組研究員などを経て、17年初めに文在寅(ムン・ジェイン)大統領の大統領選挙運動陣営に合流した。先の大統領選挙では「共に民主党・文在寅大統領候補運動陣営」の総務支援チーム長を務めた。
行政安全部関係者は「新任チャン・ジンス補佐官は政党活動や広報の経験などを生かして政策研究や関係機関協力などの分野で補佐官としての役割を遂行することになるだろう」と語った。
鄭智燮(チョン・ジソプ)記者
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朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/06/25 08:27