大統領が最も信頼度が高い国家社会機関という世論調査の結果が出てきた。最も信頼度が低い機関は警察、国会、検察だった。

リアルメーターがオーマイニュースの依頼で25日、全国19歳以上の500人を対象に国家社会機関の信頼度を調査した結果によると、「大統領」が25.6%で最も高かった。

次いで

「市民団体」は10.1%、
「メディア」9.0%、
「宗教団体」8.1%、
「大企業」6.3%、
「裁判所」5.9%、
「中央政府部処」4.8%、
「労働組合」4.1%、
「軍隊」3.9%

などの順となったた。

最も信頼度が低かった機関は

「警察」2.2%、
「国会」2.4%、
「検察」3.5%

などだった。「その他」は4.5%、「分からない/無回答」は9.6%。

細部的にはすべての地域、年齢、理念性向で大統領の信頼度が最も高かった。支持政党別には「共に民主党」(43.2%)と「正義党」(28.7%)の支持層、「無党層」(15.3%)が大統領を最も信頼している半面、「自由韓国党」の支持層は宗教団体(15.5%)を最も信頼していることが分かった。

今回の調査は全国19歳以上の1万5154人のうち応答した500人を対象に実施された。標本誤差は95%の信頼水準で±4.4%ポイント。


2019年06月26日13時25分 [中央日報/中央日報日本語版]
https://japanese.joins.com/article/866/254866.html?servcode=200&;sectcode=200