自民党の二階幹事長は、先月31日〜今月1日に来日した韓国国会の議員団と会談しなかった。「日韓関係が膠着こうちゃく状態の今、会っても意味がない」(自民党幹部)として見送った。

 議員団は「韓日議会外交フォーラム」の徐清源ソチョンウォン会長らで、対立を深める日韓関係の打開を目指して来日した。31日の日韓議員連盟の額賀福志郎会長や公明党の山口代表との会談では、元徴用工問題や、日本政府による対韓輸出管理の強化などをめぐって双方の主張はすれ違った。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190801-OYT1T50231/
讀賣新聞 2019年8月1日(木)