・市庁プレスセンターで会見・・・民主党議員会9人参加
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▲ 梁山市の民主党市議会議員、安倍政権糾弾
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慶南(キョンナム)梁山(ヤンサン)市議会の共に民主党議員協議会所属の市会議員9人は6日午前、市庁プレスセンターで記者会見を開き、日本の安倍政権に対して韓国に対する白色国家(ホワイトリスト)除外の決定を直ちに取り消し、国際社会の正常国家に復帰する事を求めた。

これらの市会議員は、「安倍政権が戦犯企業の不法行為を受けた強制徴用被害者に対する韓国大法院(最高裁)の賠償判決を問題視して、挙句の果てに経済報復を敢行した」とし、「これは大韓民国国民と司法権を無視する仕打ちであり、G20首脳会議の宣言とWTO協定などにも真っ向から反するものである」と強調した。

市会議員はまた、「去る20年間日本の経済成長が止まっている間、大韓民国の経済規模は世界11位に、1人当りのGDPは3万2千ドルと、日本の80%の水準に到達した」とし、「もうじき南北(韓=朝鮮)の平和体系が構築されると韓国が日本を追い越すのは時間の問題だけだ」と主張した。

民主党の市会議員は安倍政権に対して、歴史歪曲を中断して不法的かつ反人倫的な行為を認めて心からの謝罪をする事、強制徴用被害者に謝罪して我が司法部の正当な賠償判決を直ちに履行する事などを要求した。

この日に発表した声明に名前を上げた議員はパク・イルベ、ソ・ジンブ、チョン・ソクジャ、イム・ジョンソプ、キム・ヘリム、パク・ジェウ、ムン・シヌ、チェ・チョンホ、パク・ミヘ市会議員である。

ソース:梁山=聯合ニュース(韓国語)
https://www.yna.co.kr/view/AKR20190806098600052?input=1195m