韓国には前科40犯、50犯がざらにいる理由
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190810-00000004-pseven-kr

どうして、韓国には日本の常識が通じないのか。
大反響を呼んでいる『韓国を蝕む儒教の怨念〜反日は永久に終わらない』(小学館新書)を上梓した
著者の呉善花氏は「韓国の歴史が理解できれば、韓国の異常性も納得できるはずだ」という。

呉:韓国人は一般に、歴史的に日本人は野蛮な民族で、自分たちは平和的で高度な文化を持った民族としてあり続けた、
という見方をしたがります。私も幼い頃からこうした反日教育を受けてきて、そういう風に信じてきました。

しかし、これは日本統治時代(韓国併合)以降に始まったものではありません。李朝時代に培われてきた中華主義と、
それに基づく華夷秩序の世界観です。特に中華主義。これは中国の統一王朝が世界の中心にあり、
その中心から離れれば離れるほど野蛮で侵略的な者たちが跋扈する文化果てる夷族の地となる。
だから、韓国からすれば、日本は明らかに自らも劣った野蛮な夷族の地と認識しているのです。

韓国は今でも、「かつて韓国は文化のなかった日本に文化を与えてやった」という言い方をします。
そこに、今なお韓国人が「日本は文化的に低い位置にある」と見なしたい気持ちが働いていることは否定できません。
その“侮日観”が現在まで続いているということです。つまり、自国民は絶対善であり、日本は絶対悪でなければならないのです。

呉:李朝でも“情理を追求する精神”が強固に働いていましたが、その伝統をひく現代韓国もまさしく
“法よりも情が優先する”状況下にあります。韓国では酒に酔っての犯行であれば、「情理」の判断をもって必ず減刑されるし、
単純暴力では前科の有無を問わず罰金・略式起訴で裁判までいかないのが司法界の慣例です。
そのため、韓国には前科40犯、50犯がざらにいるのです。