東京|キム・ジンウ特派員
2019.09.01 13:4

「安倍の「韓国を相手にしない」というポリシーが向かう先は、平和国家日本の終わりです。」

日本の知識人たちが主導する「韓国が敵なのか緊急集会」が先月31日、東京(東京)千代田(千代田)旧韓国YMCAで開かれた。

参加者は、安倍晋三の韓国の外交政策を強く批判した。

8月25日から「韓国は敵なのか」というタイトルの声明を出し、日本政府の輸出規制の撤回を促すオンライン署名運動を行った日本の知識人たちが、オフラインで安倍の「韓国叩き」について糾弾する場であった。

集会は、350人余りの日本人が参加したと推定された。 集会には220席規模の会場が収容するのは難しいほどの人がたくさん集まって講堂前の廊下までいっぱい満たし、一部は廊下に立つスペースさえなかった。

署名運動を主導した和田春樹(和田春樹)東京大学名誉教授は、集会で「安倍が韓半島の平和プロセスに反対し、韓国を相手にしないと決断した後、日本政府が韓国を相手に輸出規制措置を強行した」とし
「安倍の「韓国を相手にしないという政策」が向かって行く所は平和国家日本の終わりです」と批判した。

板垣雄三(板垣雄三)東京大学名誉教授も「第2次大戦加害国の後始末が全くなされない国は日本だけ」とし
「日本政府が韓国に対して取った措置は、韓国を差別しながら、過去を反省していない姿勢が行動に表れたものだ」と指摘した。

京郷新聞:韓国語
http://m.khan.co.kr/view.html?art_id=201909011343011