8月30日、中国メディアの中新網は香港「星島日報」の記事を引用して、「訪日韓国人観光客減少で日本の航空会社が3路線を運休にした」と伝えた。

記事は「日韓関係の悪化と韓国人訪日旅行客減少の影響を受けて、日本の格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションが日韓間の3路線の運行を休止する。日本の航空会社として韓国路線の運休は初となる」と伝えた。

ピーチによると、今後関西国際空港発着の路線も減便する予定だという。運休になるのは札幌とソウル、関空と釜山、那覇とソウルを結ぶ3路線で、札幌とソウルを往復する路線は10月28日から、関空と釜山間は来年1月7日からそれぞれ運行を休止し、那覇とソウルを往復する路線は来年1月28日から2月22日までの間運休するとしている。この3路線は現在のところ、毎日1便が往復しており、札幌-ソウル路線は今年4月25日に運行が開始されたばかりだった。
Record china
2019年9月2日(月) 13時50分
https://www.recordchina.co.jp/b741354-s0-c20-d0052.html