(台北 5日 中央社)野球のU18(18歳以下)ワールドカップは5日、韓国・釜山郊外の機張でスーパーラウンドが始まり、1次ラウンドをB組3位で通過した台湾は、A組首位の韓国に7−2で白星を挙げた。スーパーラウンドには同じくB組の日本、米国との対戦成績(1勝1敗)が持ち越されるため、台湾の戦績は2勝1敗となった。

台湾の先発投手は調子が最も良い陳柏毓。台湾は二回に3点を先制し、三回には四球後の2安打で1点を返されたものの、五回に2点、六回に2点を追加。陳は6回まで投げ、4安打1失点に抑え込んだ。韓国は9回裏にソロ本塁打で加点したが、追いつかなかった。

台湾は6日にオーストラリア、7日にカナダと対戦する。

(楊啓芳/編集:名切千絵)

http://japan.cna.com.tw/news/aart/201909050006.aspx
中央社フォーカス台湾 2019/09/05 16:40

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韓国戦に先発した陳柏毓=中華民国野球協会提供