【シドニー時事】ロイター通信によると、太平洋の島国ツバルの議会で19日、首相選出投票が行われ、カウセア・ナタノ元副首相がエネレ・ソポアンガ首相を破り、新首相に選出された。
 ツバルは台湾と外交関係を持ち、ソポアンガ氏は強力な台湾支持派だったが、ナタノ氏の台湾に対する姿勢は不明という。ロイターは専門家の見解として「首相交代が中国による台湾の孤立化を一段と進める機会を与える可能性がある」と伝えた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091900916&;g=int
時事ドットコム 2019年09月19日16時30分