日本で開催されているラグビのワールドカップ(W杯)で様々な形にデザインされた旭日旗が登場していると、ソ・ギョンドク誠信(ソンシン)女子大学教授が25日、写真を公開して主張した。

ソ氏は、「競技場の中で外国人たちが旭日旗が描かれた鉢巻きを頭に巻いて応援している写真など、多くの人から情報が届いている。こうした応援を止めない主催国の態度は大きな問題だ」と話した。この他、W杯チケットのデザインにも旭日旗が描かれており、日本でない他の本大会進出国でも旭日旗を使ったデザインの宣伝物が作られていると話したソ氏は、「ラグビW杯を主管する国際ラグビ委員会に抗議する予定で、旭日旗の真実を知らせるための広報活動を更に強化する予定だ」と話した。20日に開幕したラグビW杯は、東京など日本の12都市で11月2日まで行われる。


東亜日報
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