神奈川県警高津署は29日、自宅マンションを自らの名義で賃貸契約するよう不動産会社に要求したとして、強要未遂容疑で、韓国籍で指定暴力団稲川会系組長の金永七容疑者(72)=川崎市高津区新作=を逮捕した。

 高津署によると、マンションの名義人だった金容疑者の知人女性が昨年8月に死亡。その後、女性の娘が契約したが金容疑者とは同居しておらず、更新時期が迫っていた。約1年分の家賃を滞納しており、不動産会社は契約打ち切りを事前に通知。賃貸契約書の暴力団排除条項を理由に、容疑者名義の契約も拒否していた。

https://www.topics.or.jp/articles/-/277012
徳島新聞 2019年 19:25