(台北中央社)来年1月11日に投開票される総統選で、与党・民進党の蔡英文総統は19日午後、副総統候補の頼清徳前行政院長(首相)とともに台北市の中央選挙委員会を訪れ、立候補を届け出た。同日までに、最大野党・国民党の韓国瑜高雄市長、野党・親民党の宋楚瑜主席(党首)も立候補手続きを済ませている。

再選を目指す蔡総統は手続き完了後に取材に応じ、「次の4年で台湾をより良く、強大にし、人々の生活をより幸せにして、国をより安全にしたい」と意欲を見せた。

立候補の受け付けは18日に開始され、22日に締め切られる。

(温貴香/編集:名切千絵)

http://japan.cna.com.tw/news/apol/201911190005.aspx
中央社フォーカス台湾 2019/11/19 18:00

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来年1月の総統選に向け立候補を届け出る蔡総統(左)と頼前行政院長

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