2019-12-15 05:30:00
http://www.newsis.com/view/?id=NISX20191214_0000860391

性的羞恥心を与える奇怪な服を着て10代の青少年を相手に課外授業をした50代が実刑を宣告された。

光州地方法院刑事3単独のファン・ヨンヒ判事は児童虐待犯罪の処罰などに関する特例法違反(児童福祉施設従事者等の児童虐待加重処罰)などの疑いで起訴されたA(54)氏に対して懲役10ヶ月を宣告したと15日明らかにした。

40時間の児童虐待治療プログラム履修、児童・青少年関連機関などと障害者福祉施設にそれぞれ5年間の就業制限も命令した。

A氏は2018年6月から同年10月まで、光州の自分の塾で性的羞恥心を与える奇怪な服を着て10代の青少年であるBさんを相手に8回にわたって個人課外授業をした疑いで裁判に掛けられた。

A氏には露出障害があることが調査された。

裁判長は「A氏に露出障害があることが認められる。しかし、このような犯行は青少年の健全な性的価値観形成など人格発達を阻害する憂慮が大きい。被害者が強力な処罰を嘆願している」と実刑を宣告した。