警察がソウル内の道路の制限速度を最高時速50㎞まで下げる政策を推進する。 警察は、早ければ2021年制度の施行を目標に関連する措置を進める計画だ。

22日、警察によると、ソウル警察庁は、ソウル内の道路の最高速度を幹線道路時速50㎞、裏面道路と子供保護区域などの特別保護地域は時速30㎞に制限する案を推進している。

現在、ソウル内の全区間の道路の制限速度は最高時速60㎞であるが、警察は、今年市と地方自治体の道路の制限速度をそれぞれ最高時速50・30㎞に下方交通審議を終えたと伝えている。

警察は制限速度を下げる場合、歩行者交通事故などが減少するなど、効果があると期待している。 来年からは基準引き下げに関連した安全標識などのインストールに乗り出す方針だ。

警察側はスピードカメラなど設置工事が来年12月末までに仕上げすることができるものと見ている。 以後約3ヶ月の猶予期間を経て、2021年3?4月頃の制限速度の調整が行われるよう措置を継続する計画である。

警察関係者は「来年末までに政策が完了するようにすること」とし「交通安全施設の設置後の効果の評価、交通事故状況、車両通行速度変化、地域住民の満足度など、問題の分析を介して補完していく」と強調した。

https://news.nate.com/view/20191222n03529