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▲ 「タッチ」

日本・大阪市の某コンビニ(便宜店)を訪ねたアフリカTVのBJが、アルバイト店員に非常識な待遇を受けた。

日本では、店員が客を優遇しなければならないという文化があるが、そのアルバイト店員はこのBJが韓国語を話すとすぐに、パンマル(目下に話す言葉=タメ口)を使って雑にあしらった。

怒ったBJ真相処理班(チョン・サンジン)は、『ネイティブな日本語』で抗議した。

去る21日、ユーチューバーの『真相処理班』は自身のYouTubeのページに、「大阪のコンビニで嫌韓に遭った ?? 韓国人を蔑む日本人店員に真の教育」というタイトルの映像をアップした。

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▲ 「タメ口でいいのか?」

この日、真相処理班は大阪で放送をしている途中、ビールを買うためにある市内のコンビニに立ちよった。

ビールを手にしてレジの前に立った彼に対し、いきなり店員は「タッチ」という短い一言を発した。

「タッチをお願いします」、「タッチしてください」など、敬語とは思えない短い一言だった。これに対して真相処理班が、「普通はカードを選んでくれないの?」と問い返すと、すぐに店員は「直接選んでください」と言いながら不満そうに対応した。

客を蔑むような態度が感じられた。真相処理班が最初にコンビニに入った時に韓国語を話すのを聞いて、あえて蔑んでいるような印象がした。

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▲ 「日本語が分からない人ならタメ口でもいいの?」

これに怒った真相処理班は丁寧な日本語で、「客にタメ口をきいても良いのか。“タッチしてください” と言うべきじゃないのか」と問い返した。

店員は、真相処理班が怒ると少し慌てる素振りを見せたが、すぐに平然と「そうですね」と短く答えた。反省とは見られない態度だった。

映像に接したネチズンたちは、「韓国語を使っているのを見て韓国人だと思い、蔑んでいるように見える」という声を吐き出した。

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▲ 「あくまで無視する言い方」

一部からは、「韓国人が日本語が分からないかも知れないので、簡単な英語で応対したのではないか」という指摘が出た。

しかし、日本では客を誰より高める文化があるだけに、いきなりタメ口を吐き出した店員の態度は問題があるという反応の方が多い。

(動画=YouTube)
https://youtu.be/PWguUZmv_6A
▲ 1分53秒から(記事の会話とは多少異なります)

ソース:インサイト(韓国語)
https://www.insight.co.kr/news/260189