2019-12-24 09:35
https://www.yna.co.kr/view/AKR20191224038200054

冬季福祉サービスで受け取ったホットカーペットが作動しないという理由で住民センター(※町・村役場)に火を付けようとした50代男性が警察に捕まった。

光州南部警察署は公用建造物放火予備の疑いでチョン(51)氏を不拘束立件(※書類送検)したと24日明らかにした。

チョン氏は20日午後2時5分頃、光州南区のある住民センターに2リットルのウォーターボトルに入れてきたガソリン100ミリリットルほどを床に撒いて火を付けようとした疑いだ。

チョン氏は数日前に住民センターで受け取ったホットカーペットが作動しないので社会福祉士に電話を掛けて交換してほしいと要求した。

しかし、残数が無くて交換することができないという話でトラブルになったチョン氏は普段オートバイに入れて残っていたガソリンを持って住民センターに訪ねてきて、このような事をしでかした。

直ぐに住民センターの職員がチョン氏に立ちはばかって、その間に他の職員が112と繋がった非常ベルを押して警察が出動した。

チョン氏は「腹立ちまぎれに事を起こした」と、容疑を認めたことが分かった。

警察はチョン氏が実際に火を付けようとしたのではなかったと見て、特殊公務執行妨害の疑いを適用するのか可否を検討中だ。