【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが3日に発表した調査結果によると、今年の生活の見通しについて、回答者の57%が「(昨年と)同じ」と答えた。「良くなる」は12%にとどまり、「悪くなる」は29%だった。

調査は昨年11月8〜28日、全国の成人男女1500人を対象に実施した。

 2018年末に行った同じ調査と比べると、「悪くなる」は41%から29%に減り、「同じ」は48%から57%に増えた。「良くなる」は11%から1ポイント上がった。

 今年の韓国経済の見通しに関しては、10%が「良くなる」、46%が「悪くなる」、42%が「(昨年と)同じ」と回答した。

 主観的な幸福度の調査では、57%が「幸せ」と答え、1年前の調査より9ポイント上昇した。「幸せではない」は5%、「どちらでもない」が37%だった。

 今年の生活の楽観的な見通しの割合から悲観的な見通しの割合を差し引いた「希望指数」はマイナス17で、調査対象46カ国・地域のうち43番目となった。日本(17)は32番目だった。

 「幸せ」との回答割合から「幸せではない」を引いた「幸福指数」は韓国(52)が29番目で、日本(58)は17番目だった。

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聯合ニュース 2020.01.03 15:02