【ソウル聯合ニュース】超党派でつくる韓日議員連盟所属の韓国与野党の国会議員5人が10日に開かれる在日本大韓民国民団(民団)の新年会に出席するため、日本を訪問する。

韓日議連の姜昌一(カン・チャンイル)会長や最大野党「自由韓国党」の金碩基(キム・ソクギ)議員ら5人で、参加する予定だった「民主平和党」の鄭東泳(チョン・ドンヨン)議員は日程が合わず不参加となった。姜氏は8日に日本入りし、4人は9日の国会本会議に出席後、日本に向かう。

 訪日期間中、日本の与野党の議員らに会い、日本政府の対韓輸出規制強化措置で深まった両国対立の解決策を模索する見通しだ。

 姜氏は8日に日韓議員連盟の額賀福志郎会長と夕食会を行う。9日は韓国系の経済関係者らと昼食会を開き、同日午後には日韓議連の河村建夫幹事長との夕食会に臨む。

 10日に民団の新年会、韓日・日韓議連の昼食会が予定されている。

 自民党の二階俊博幹事長との面会も調整しているが、二階氏が海外に出張する可能性があり、決まっていないという。

 姜氏は聯合ニュースに対し、「民団の新年会に日本の議員約50人が出席する予定で、多くの意見交換が行われると思う」と述べた。

https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20200108001900882?section=japan-relationship/index
聯合ニュース 2020.01.08 13:39

https://i.imgur.com/fFymLWB.jpg
昨年11月1日、東京で開かれた韓日・日韓議連の総会