(ロンドン中央社)英国のコンサルティング会社、ヘンリー・アンド・パートナーズが7日、ビザなしあるいは到着ビザで訪問できる国・地域の数に基づく最新のパスポートランキングを発表した。台湾は146カ国・地域で32位。前回より1つ順位を落とした。

1位は191カ国・地域の日本。3年連続で「最強」を維持した。シンガポールが190カ国・地域で2位、韓国、ドイツが189カ国・地域で3位となり、アジア勢が上位3位を占めた。台湾は2014年に過去最高の24位に付けたが、2015年以降は30位前後で推移している。

同調査は世界199カ国・地域のパスポートを対象に、227カ国・地域中の何カ国・地域にビザなしや到着ビザで入れるかをランク付けするもので、査証制度に変更があるたびに更新される。

(戴雅真/編集:塚越西穂)

http://japan.cna.com.tw/news/asoc/202001080003.aspx
中央社フォーカス台湾 2020/01/08 15:18

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