【ジャカルタ、ソウル聯合ニュース】韓国人が船長を務める船舶がインドネシア当局に拿捕(だほ)されてから、約100日ぶりに解放されたことが17日、分かった。在インドネシア韓国大使館などが伝えた。

同船はパナマ船籍のLPガス輸送船で、昨年10月9日、シンガポールに向かう途中、領海を侵したという理由でインドネシア当局に拿捕された。韓国人の船長と船員9人のほかインドネシア人の船員が乗船していた。

 船会社側は「シンガポール港に到着すれば、下船を希望する人やけがや病気の人は本国にすぐに送られる予定」とし、「ほとんどの船員の健康状態は良好と確認されているが、必要に応じて支援する予定」と伝えた。

 一方、1月11日に同じく領海侵犯の疑いでインドネシア当局に摘発された韓国船籍の貨物船については、抑留が続いている。

https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20200117004500882?section=society-culture/index
聯合ニュース 2020.01.17 20:44

https://i.imgur.com/omcllk1.jpg
インドネシアで抑留中の韓国船籍の貨物船(船舶の位置情報を公開するサイト「マリントラフィック」より)

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