【ワシントン時事】米国のポンペオ国務、エスパー国防両長官は17日付のウォール・ストリート・ジャーナルに連名で
「韓国は同盟国で、扶養家族にあらず」と題した寄稿を行い、韓国に駐留米軍経費の負担増を求めた。

2020年以降の在韓米軍駐留経費の韓国側負担を決める協議が難航していることを受け、韓国側に譲歩を迫った形だ。

両長官は米韓同盟を「北東アジアの平和と繁栄における基軸」と評価する一方、
「韓国は米軍駐留に関する直接的経費の3分の1以下を負担しているにすぎない」と批判。

韓国側負担を決める協定について「より多くの部分をカバーすべきだと考える」と述べた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020011800287&;g=int