記事入力2020.01.30。 午後12:38

政府は、新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)拡散に全国家的緊急事態に置かれた、中国の人道的支援を積極的に推進すると30日明らかにした。

パクヌンフ保健福祉部長官は同日、政府、ソウル庁舎で武漢肺炎対策関連ブリーフィングを通じて「政府合同迅速対応チームを構成、派遣して、一時的フライト搭乗サポート、検疫、医療支援、対中国人道的物品支援などを行うことが予定」とし「政府は、新型コロナ感染症の拡散に困難を抱えている中国に人道的支援を積極的に促進し、中国政府の支援要請を勘案し、合計500万ドル(約60億ウォン)規模の人道支援を政府レベルで提供することを積極的に検討する」と明らかにした。

続いて「政府は新型コロナ感染症の国内流入と地域社会の電波を防ぐために総力対応することにした」とし「まず検疫段階で流入遮断のために検疫人員を追加配置することにした。福祉部、国防部、警察庁などの人材250人を検疫に追加配置したのに続いて、国防部が、今日106人を追加配置することにした」と伝えた。

また、「疑い患者の円滑な相談と問い合わせが行われるように疾病管理本部1339コールセンターの相談人材も大幅に増員して、当初の19人から320人に段階的に増員する予定だ」と付け加えた。

朴長官は「1月13日から26日まで武漢から国内に入国した人の中で重複して文字を除いた総2991人の健康保険審査評価院で全数調査を実施しており、電話調査の結果、発熱や呼吸器症状が確認される場合の分離検査を実施している」とし「連絡が届かない方は、自主申告お願いし調査結果は、透明に公開する」と述べた。

https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&;sid1=111&rankingType=popular_day&oid=023&aid=0003504060&date=20200130&type=1&rankingSeq=1&rankingSectionId=100

共感 79
非共感 7833