韓国軍の合同参謀本部によりますと、北朝鮮が2日、飛しょう体を発射したということです。
韓国軍はアメリカ軍とともに詳しい情報の収集や分析を急いでいます。

北朝鮮が飛しょう体を発射するのは去年11月以来で、ことしに入ってからは初めてです。

北朝鮮は去年、短距離弾道ミサイルなどの飛しょう体を13回にわたって発射し、10月には東部のウォンサン(元山)沖から、
およそ3年ぶりにSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを発射しました。

また防衛省関係者によりますと、北朝鮮からミサイルとみられる飛しょう体が発射されたという情報があるということです。
日本への影響がないか、防衛省が情報の収集を続けています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200302/k10012309661000.html