新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が日本にすり寄ってきた。日本の朝鮮半島統治に抵抗して1919年に起きた対日独立運動「三・一独立運動」の式典で、いつもの「反日」発言を控えたのだ。一体、狙いは何か。

「日本は常に最も近い隣国だ。共に新型コロナウイルスの危機を克服し、未来志向の協力関係に向けて努力しよう」

 文氏は1日、ソウルでの式典でこう演説した。新型肺炎(COVID19)対策に多くの時間を割き、「われわれは必ずコロナウイルスに勝ち、経済をよみがえらせる」と決意を語った。

 一方、対日関係については、「過去を直視してこそ傷を克服し、未来に進める。過去は忘れられないが、われわれは過去にとどまることもない」と述べるにとどめた。

 過去の演説で、いわゆる徴用工や慰安婦などの問題を取り上げて、日本を徹底的に批判してきたのとは大違いだ。

 韓国では、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。1日だけで感染者は586人増え、感染者計3776人、死者18人に達した。ここで歯止めをかけなければ、4月の国会議員選挙での与党への大逆風は確実だ。

この苦境を脱するため、文政権は、日本が新型インフルエンザ薬として200万人分を備蓄し、新型コロナウイルスへの有効性も期待されている治療薬「アビガン」に注目しており、輸入を模索している。

 だが、「アビガン」は日本人の命を守る薬だ。東京五輪を「放射能五輪」と揶揄(やゆ)する国に回す余裕はない。

 朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「文政権は『アビガン』をノドから手が出るほど欲しがっている。だが、韓国は、日本が戦後復興などで多額の援助をしても一切感謝しなかった。現状が落ち着けば、また『反日』に転じるのは明らかだ。日本人優先を維持すべきだ」と語っている。

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200302/for2003020004-n1.html
夕刊フジ公式サイト 2020.3.2

★1が立った日時 2020/03/02(月) 17:49:35.29

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