日従業員正規職させ、韓国人73人だけ解雇した中東方航空
記事入力2020.03.10。 午後4:11

中国の3大民営航空会社である東方航空が、事実上の正規職である無期契約制への転換を控えた
韓国人契約乗務員数十人に契約解除を通知した。航空市場の変化に起因する経営悪化が理由としたが、
同年入社した日本とイタリア国籍の乗組員は、正社員への転換が予定されており、議論が予想される。

航空業界によると、9日、中国東方航空は、韓国人の期間制乗務員に「航空市場の全体的な変化で経営が
比較的大きな影響を受けた」として今月11日付で契約を解約すると通知した。使用者側は、新型コロナウイルス
感染症(コロナ19)の拡散に韓・中路線が打撃を受け、韓国人期間制乗務員をこれ以上雇用することができない
という立場を伝えたという。 韓国人乗組員は2018年3月12日に入社した73人(14期)である。
韓国人乗組員は正規職転換を三日前に控えて使用者側から通知を受けた。

■イタリア、日本の乗組員などは予定通り正規職転換

突然の契約解除の通知を受けた乗務員は戸惑いを隠せずにいる。東方航空は、これまで新入乗務員を採用し、
2年間契約の身分で勤務させた後、その後実質的に正規職である無期契約職に転換してきた。中略

ある乗組員は、「最近まで会社側が正社員への転換を約束していた」とし「先週までは新入社員の
準備のための身体検査の通知と、ユニフォームの申請案内も受けた。コロナ19が拡散するイタリアや日本など
他の国籍の乗組員は契約失効しておらず、韓国の乗組員の動揺が大きい」とした。

(以下略 韓国人乗組員らが法的対応へ乗り出す)

https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&;sid1=111&rankingType=popular_day&oid=025&aid=0002982779

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