2020-04-15 13:20
https://www.yna.co.kr/view/AKR20200415047351001

中央選挙管理委員会は15日午後1時現在、21代総選挙の投票率が49.7%と明らかにした。

この日午前6時に始まった投票には全体有権者4399万4247人のうち2185万9363人が参加した。

ここには去る10〜11日に実施された事前投票の投票率(26.69%)の中の一部(管内投票の全体+管外投票のうち午後1時基準の郵便到着分)と居所・船上・在外投票の投票率の中の一部(午後1時基準の郵便到着分)が反映された。

今回の投票率は2016年の20代総選挙の同じ時間帯(37.9%)と比較して11.8%ポイント高い。

2017年の第19代大統領選挙の同時間帯投票率55.5%よりは5.8%ポイント低くて、2018年の第7回地方選挙の同時間帯投票率43.5%よりは6.2%ポイント高い結果だ。

選管委関係者は聯合ニュースとの通話で「高い事前投票参加率のお陰で今回の選挙投票率は過去の総選挙より低くないものと見られる」と話した。

地域別では全南の投票率が55.7%で最も高かった。

続いて全北55%、世宗53.4%、江原53%、慶北52.2%、光州51.8%、慶南51.8%、蔚山50.6%、ソウル50.2%、大田49.9%、釜山49.7%、忠北49.5%、大邱48.4%、忠南48.2%、済州48%、京畿47.2%の順だ。

最も低い場所は仁川で46.2%だった。

歴代総選挙の投票率は▲15代63.9%、▲16代57.2%、▲17代60.6%、▲18代46.1%、▲19代54.2%、▲20代58.0%だった。

この日全国1万4330個の投票所で進行される投票は午後6時に終了する。有権者は居住地近くの指定投票所に本人の住民登録証・旅券・運転免許証・青少年証や官公署・公共機関が発行した写真が添付された身分証を持って行けば投票することができる。

ただし、新種コロナウイルス感染症(コロナ19)の自宅隔離者たちは午後6時以降に投票する。

開票は全国251ヶ所の開票所で午後6時30分頃から始まる。