2020-04-15 15:36
https://www.yna.co.kr/view/AKR20200415059000051

第21代総選挙日である15日、釜山で代理投票疑惑の申告が入ってきたが、確認の結果、名前の錯誤によるハプニングと明らかになった。

警察によればこの日午前11時10分頃、釜山沙下区のトンメヌリチャグン図書館新平1洞第2投票所で代理投票の疑惑が有るという申告が受け付けされた。

この地域の有権者A(70代)氏が投票をしにきたが、既に投票したことになっているという内容だった。

警察と選管委職員が出動して投票人名簿などを確認してみれば、B(40)氏が間違ってA氏の名前にサインをして投票したことが明かされた。

2人の有権者は名前が類似しており、選挙事務員が先に投票したB氏にA氏の署名欄にサインをさせて、B氏もこれと言った疑い無しにA氏の署名欄に自分の名前を書いたものと推定された。

署名が間違っていたことを確認した投票所側は間違ってサインをしたB氏を呼んで再び署名させて、A氏には正常に投票することができるように措置した。

警察も犯罪特異点が無いと事件を終結した。

沙下区選管委関係者は「有権者の名前3文字のうち、真ん中の文字である『정』(チョン)や『경』(キョン)を錯覚した投票所職員のミスで発生した騒動」としながら「直ぐに確認して訂正した」と話した。