【ソウル聯合ニュース】韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相は19日、中央災難(災害)安全対策本部の会議で、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため政府が先月22日から実施している「社会的距離の確保」の強化期間について、「5月5日まで維持した上で一部制限を緩和する」との方針を発表した。

丁氏は「宗教施設などの密集施設については現在の防疫指針の順守命令を維持しながら、運営中止の強力な勧告は解除する」と説明。自然休養林など感染リスクの低い屋外公共施設は準備でき次第、運営を再開するほか、野外スポーツも無観客試合などば可能とした。

 さらに「必須の資格試験、採用試験などは防疫規則の徹底順守を条件に制限的に実施する」と述べた。

 状況が安定的に管理されれば5月6日からは、生活の中で距離を置くことを目指す。

https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20200419001300882?section=politics/index
聯合ニュース 2020.04.19 16:02

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