0001鴉 ★
2020/05/10(日) 13:43:16.23ID:CAP_USER「コロナで急に特別な差別が始まったのではなく、普段の差別や不平等が『見える化』されたにすぎない」。外国人児童の調査・支援を行う小島祥美・愛知淑徳大教授はそう語る。
さいたま市は3月、保育園・幼稚園職員にマスクを配ったが、「各種学校」に分類される朝鮮初中級学校幼稚部は、所管でないとして当初は対象外だった。「これまでも各種学校は健康を軽視され、学校での健康診断を定めた法律の対象でもなかった。非常時でも従来の発想の延長線上で差別がある。コロナは国籍を選んで感染するわけではない。こうした不平等は社会全体にリスクとなって返ってくる」
公の政策だから線引きに理由は付される。マスク非配布は「市が監査できる所管施設でない」からだし、風俗業の除外は「雇用維持のための既存の助成金制度にある同様の規定を適用した」だけ、と。これらは差別ではないのか。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14470567.html