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【ジブリ・宮崎駿監督、「日本は慰安婦に謝罪と賠償をすべき」と訴え。】

「政府のトップや政党のトップたちの歴史感覚のなさや定見のなさには、呆れるばかりです。考えの足りない人間が憲法なんかいじらないほうがいい。
本当に勉強しないで、ちょこちょこっと考えて思いついたことや、耳に心地よいことしか言わない奴の話だけを聞いて方針を決めているんですから。
それで国際的な舞台に出してみたら、総スカンを食って慌てて村山談話を基本的には尊重するみたいなことを言う、まったく。
基本的にって何でしょうか。おまえはそれを全否定してたんじゃないのかと思います。
悪かったんですよ。それは認めなきゃダメです。慰安婦の問題も、それぞれの民族の誇りの問題だから、きちんと謝罪してちゃんと賠償すべきです。
領土問題は、半分に分けるか、あるいは『両方で管理しましょう』という提案をする。この問題はどんなに揉めても、国際司法裁判所に提訴しても収まるはずがありません。 」

「1989年、日本のバブルが崩壊し、ソ連も崩壊した。以降、日本の歴史認識も崩壊した。
村山談話のようなものが出てくるような状況は当然のことだった。
日本の若者が歴史感覚を失ったことが問題だと思う。歴史感覚を失った場合、その国が滅びるからだ。
慰安婦問題は、早くに清算すべきだった」

韓国毎日経済新聞からは「宮崎監督の博愛と世界平和の希求に感服させられた」と絶賛されるなど、世界中から賛同の声が届く。