2020-05-12 09:08
https://www.yna.co.kr/view/AKR20200512036800004

信仰訓練の名目で人糞を食べろと要求するなど信者たちに苛酷行為を強要してきたという疑惑が提起された教会に対して警察が強制捜査に突入した。

ソウル東大門警察署は12日午前8時から東大門区所在の光と真理教会の事務所や宿泊所などを対象に押収捜索を進行中と明らかにした。

この教会のある信者は「2018年10月に信仰訓練を名目に『眠らずに耐える』訓練を受けて脳出血で倒れて、1級障害判定を受けた」と教会関係者たちを業務上過失致傷、強要、詐欺などの疑いで告訴した。

その後、元信者はこの教会が普段『リーダーシップを育てる訓練』としながら信者たちに自分の人糞を食べる、持ち回りでムチを打つ、サウナで我慢する、共同墓地で祈って度胸を付けるなど猟奇的な行為を要求したと追加で暴露した。

警察関係者は「この教会のリーダーシップ訓練関連の内容などを確認するために押収した資料を土台に引き続い捜査する予定」と話した。