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▲朴露子(パクノジャ)ノルウェーオスロ大教授、出処:パクノジャフェイスブック

朴露子(パクノジャ)ノルウェーオスロ大教授が尹美香(ユン・ミヒャン)国会議員に対する疑惑提起を「魔女狩り」と規定し、その理由を韓国-米国-日本関係の邪魔になるからだと分析した。

パク教授は30日、自身のフェイスブックで「現在の正義記憶連帯事態の本質は被害者(慰安婦ハルモニ)-支援者(ユン・ミヒャン議員)の間の葛藤というより保守メディアが正義記憶連帯(正義連)をねらった集中砲火に焦点を合わせることが一次的」と説明した。

被害者と支援者の間の葛藤は19世紀初め、米国で黒人解放論者であった白人と黒人の間の葛藤でも見られるように非常によくあることだと付け加えた。また、ユン議員に対して提起された疑惑も捜査中で犯罪事実ではないと強調した。

さらに、正義連の活動は東北アジアで米国の核心同盟国である日本と韓国の未来指向的な関係に障害物だと指摘した。保守メディアが正義連の私組織化を問題視しているが、保守メディアもやはりある縁戚一族の子孫集団からなる私組織だ、と批判した。

パク教授は「慰安婦の人権回復運動それ自体は未来指向的な韓日関係の障害物に過ぎない。今、被害者と支援者の間の露骨になった葛藤局面を利用し、保守メディアは障害物を除去しようとしている」と主張した。

したがって彼は被害者と支援者の疎通不足などと同様、正義連の問題は指摘しなければならないが、魔女狩りにあっている活動家を応援しなければなければならない、と明らかにした。

パク教授は「正義連の運動は日本だけでなく世界全体の戦時性暴行を問題にした、基本的に反戦平和のための運動だった」として「この運動に未熟さがあったとしても、その寄与から客観的に考えるのが優先であり、その攻撃者などの本当の意図から正確に観察することがまず必要」と声を高めた。

ユン・チャンス記者

[出処:ソウル新聞]“ユン・ミヒャン魔女狩りは韓-米-日三角同盟障害物だと”
https://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20200530500051

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