【ソウル聯合ニュース】韓国の首都圏で教会に関連した新型コロナウイルスの感染者が増加している。

中央防疫対策本部は3日、ソウル近郊の仁川市の教会で発生した集団感染を巡り、
この日午前0時時点で信者ら計55人の感染が確認されたと発表した。

先月31日に教会の牧師の感染が判明し、その後、同教会に関連した感染者が急増している。

中央防疫対策本部によると、5月以降に首都圏で宗教関連の集まりや活動により感染した人は、
2日時点で94人。この日新たに感染が確認された人を加えれば100人を超えたとみられる。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200603004300882