0001荒波φ ★
2020/07/10(金) 10:25:13.73ID:CAP_USER駐フランス韓国大使館と現地のメディアによると、7日午後11時30分(現地時間)、フランス南部の都市・モンペリエの中心部にあるオペラ劇場「コルム」の前で、韓国人留学生Aさん(29)が現地の10代の若者3人から暴行を受けた後、凶器に刺された。
当時、Aさんは友人2人と一緒に劇場前の階段を登る途中、若者3人と出くわした。彼らは、両手で目を両側に釣り上げるジェスチャーでAさんをからかった。東洋人の目が細いと描写するもので、代表的な人種差別行為と言われている。
Aさんが抗議したことでもめごとが起き、若者たちが攻撃すると、Aさんは持っていたガラスびんを割って対抗した。すると、彼らは、Aさんを倒した後、パンチと一緒にナイフで太ももの後ろ側を2回刺して逃げた。
Aさんは、近くの病院に運ばれ、現在治療を受けている。現場に出動したフランスの警察は、周辺で加害者の若者たちを逮捕した。それぞれ17歳と18歳のアルバニア系若者で、警察の観察対象だったことが分かった。バルカン半島に位置するアルバニアは、人口が280万人の小さな国だ。
今回の事件が知られると、フランス内の韓国人社会と留学生たちは、「東洋人への脅威が多くなっている」と懸念を示した。
先月6日は、フランス南部の都市・ニースで、20代の韓国人女性がトラムに乗っていた時、地元の男性から人種差別的暴言と脅迫を受けた。
パリ17区に住む留学生のキム某氏(27)は、「夜に帰宅していた時、現地人が近づいてきて『お前たちの国に帰れ』と唾を吐いてびっくりした」とし、「新型コロナウイルス拡散の原因を東洋人だと思って、差別を加える地元の人々がでてきて心配だ」と話した。
駐フランス韓国大使館は対策に乗り出した。ハ・ウォンホ参事官は、「10日、モンペリエ事件の現場を踏査して、警察に正確な経緯と再発防止を要請する方針だ」と明らかにした。
July. 10, 2020 09:53
https://www.donga.com/jp/article/all/20200710/2115997/1