韓国銀行が23日、韓国の4−6月の国内総生産(GDP)成長率をマイナス3.3%と発表し、国内外の経済専門家に落胆ムードが広がった。

前日の22日、ロイター通信が経済専門家19人を対象に調査した予測値の中間値はマイナス2.0%、
ブルームバーグが投資銀行16行を対象に実施したアンケート調査の中間値もマイナス2.0%だった。

実際韓銀内部ですら、マイナス3.3%という数字に驚いたという。
数値は悪化すると予想していたが、金融危機当時よりも深刻な数字は予想もできなかった。

新型コロナウイルスによる経済への爪痕は予想をはるかに上回るほど大きかったことになる。

海外メディアは一斉に「通貨危機以来の下げ幅」(日本経済新聞)、
「封鎖措置を避けた韓国も4−6月は停滞局面に」(ブルームバーグ)などと速報した。

(1)輸出韓国、輸出で崩壊
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/24/2020072480030.html