【現代ビジネス】中国べったりのEUが一転「ファーウェイ排除」に動き出した理由 メルケルはどうするつもりなのか [8/14] [昆虫図鑑★]
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(略)
フランスは、ファーウェイという名前は出さないものの、5Gに関しては、厳しく監視できるシステムを構築しつつある。元々サイバー上の安全には神経質だったが、今回、さらにそれが強化される。
フランスでは、通信システムに関与する企業は、単に利益を追求する一般企業とは異なり、国民の生活と安全を維持するためのライフラインという位置付けなので、危険が迫れば、政府が通信システムに介入することもできるようになる。あれほど中国べったりだったフランスが、最近とみに対中政策で態度を硬化させていることには注目すべきだろう。
イギリスは、基本的にファーウェイの市場参入は認めるが、情報漏れのリスクのある部門からは締め出す意向だ。しかも、ファーウェイの市場シェアが35%を超えてはならないという法律まで作った。このような法律はEUでも例を見ない。イギリスがアメリカと歩調を合わせていることがよくわかる。
ベルギーにはNATOの司令部やEUの施設が多々あるが、ベルギー政府は自国の諜報機関の進言に従い、やはり通信システムの中枢部分からは中国企業を外すことを決めた。
また、オランダも、国家の機能に対する妨害行為を起こす疑いがあったり、外国政府と結託している可能性のある企業は、自国の市場から締め出すことを決めた。これも暗にファーウェイを指していることは言うまでもない。
デンマークでは中国大使が、「フェロー諸島(デンマーク自治領)の5Gプロジェクトに中国を参入させなければ、フェロー諸島と中国との間の自由通商条約を破棄する」と脅したと言われる。いずれにしても、現在、両国の関係は悪化しており、政府は急遽、5G通信システムをライフラインと定め、いざという時に政府が介入できるよう手を打った。
ポーランドも最近、5Gの安全についての法律を強化した。これは、EUが要求しているものよりも、さらに厳しい内容になっているという。
驚くのはイタリアで、あれほど経済的に中国に依存しているはずが、5Gに関しては思いがけず厳しい態度に出始めた。ここでも、通信システムはライフラインとして位置付けられ、政府は、国家や国民の安全が侵害されそうになったときには、通信事業者が他企業と結んだ契約を破棄する権利まで得た。
一方、スペイン、ポルトガル、ルクセンブルク、スウェーデン、オーストリア、フィンランドなどは、まだ思案中だという。その理由は、ファーウェイの通信システムは安くて性能が良いこと。また、中国となるべくことを荒立てたくないこともあるだろう。
ドイツはどうするのか
さて、ではドイツはというと、メルケル首相がファーウェイを締め出すとは思えない。彼女が中国批判をしないことは、すでによく知られている。香港の「国家安全法」についてさえ沈黙を保っているほどだ。
しかし、実は、政府内では対中政策は一枚岩ではない。さすがに、中国にこれ以上おもねることの危険を指摘する政治家は、与野党ともに増えている。
たとえば、SPDの牙城である外務省では、中国寄りの首相官邸やら経済・エネルギー省を差し置いて、マース外相がかねてより中国の人権問題に熱心に介入してきた。それどころか最近のびっくりニュースは、米国、カナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランドなどに続いて、ドイツも香港との犯罪人引渡し条約を停止したことだ。これまでの独中関係を顧みれば、画期的な事件といえる。
そのため、これを、ドイツの対中政策が大きく変化する前兆、あるいは、メルケル首相の影響力の低下と見るような報道もあったが、私はその見方には与しない。
たとえメルケル首相がいなくなっても(5選に挑戦しない限り、任期は来年の秋まで)、ドイツの対中政策が大きく転換するとは、とても思えないのだ。マース外相の中国批判は、政権内での単なる役割分担ではないか。
ドイツ企業の中国依存は、方向転換など不可能なほど進んでおり、大企業のボスたちを見ていると、すでに一蓮托生の感が強い。ドイツが物も申せず、中国の顔色を伺っている昨今の様子を、ディ・ヴェルト紙は「ドイツの叩頭外交」と揶揄した。なお、ファーウェイ問題に関しては、ドイツはおそらく玉虫色の解決法を見出すだろう。
かつてドイツは、活発な交易によって中国を変えることができると信じていたようだが、結局、豊かになった中国がドイツを変えてしまったというのが、目下の結論である。
全文はソースで
https://news.livedoor.com/article/detail/18731193/ (=゚ω゚=) ドイツって自前の電話機メーカー無いの? 中共を油断させといてこれか
着々と作戦進んでるみたいだね そのドイツより中国依存率が高いのが日本なんだけどなw いつも負け側に付くドイツは健在ですな(*´∀`)/ EUのバカ:中華に色々売り付けて儲けよう!中華大好き!
実態:中華から安いモノがドンドン入って来て窮地に(笑) 日本はキンペーの国賓招待が宙ぶらりんだからな
そのうち台湾やら香港で反日デモが起きるぞ 日本の依存率は世界一高いよ
一路一帯を否定してるのは表向きだけ
経済団体は既に中韓企業が参加して牛耳ってる 日本に外交の主導権は無い 未だにGHQの指示待ちだよwwwwww
アメリカに逆らったら細川のお殿様の時みたいに経済が崩壊させられる
あの時は酷かった 細川が何か喋るたびに5円刻みで円高に振れたよ
最後の一言で1ドル79円台に行ったときはビックら扱いたけどな〜wwwww 中世までは対イスラム
将来は対中華
欧州の本気が見れるのか スウェーデン・フィンランド
自分とこのエリクソンとノキアはどうした? 依存が低下したらその分また人件費が安くなって日本企業が殺到するんだろうな 中国外交トップが命令書持ってくる韓国どうすんのかね
主権移譲の第2の三不受諾かね アメリカはよ日本に指令出せや
日本国内の媚中派を一掃してくれ > 活発な交易によって中国を変えることができると信じていたようだが、結局、豊かになった中国がドイツを変えてしまった
耳が痛いね
日本と同じ過ちをドイツがしでかした 結局、半世紀以上を費やして西側諸国が試みた、中国の矯正は失敗した……という結論が出たということだな 流石にふたたびナチス礼賛なんか許されんから
ギリで回避w >>12
もう国賓なんて有り得ないだろ
コンペーは支那国内で国貧に成ってろ >>13依存というより勝者になっちゃうパターン、そして敗者がアメリカ 中国ドイツ間のみの交易でお茶を濁すだろうけど
案外中国も強くは出れないような気がする >>29
工作員育てるのに金渋ってるからじゃね?
最近は質が落ちてるから五毛とかすぐわかるし アメリカが中国で商売やれというのだから日本はやって勝ったに過ぎない >>1
ドイツは、独裁と相性抜群なんだな。
さすが、ヒトラーに責任を押し付けて逃げただけあるな。 ナチの後継者だからな中国
しかもバージョンアップ版 >>1
ナチスに全ての責任を押し付けてるけどドイツ人自体が屑だからなw アホみたいなネットの保守論壇に担がれて一斉に日本企業を叩くアホネトウヨの情けなさだけは韓国人と同レベル ドイツは媚中して世界中から叩かれた方がいいと思うw つまりフォルクスワーゲンを中国で売り続けたいからできる限り
あいまいにし続けたいって事じゃん 「ガス室でナチスの蛮行がー」
「それ科学的に検証したら収容者のシラミ取り部屋なんだけど…」
「科学的な検証など許さん!!全てはナチスが悪いーーー!!!」
阿呆か、クソドイツw >>29
中国が『外交』と主張するのは、どんな相手でもWin-Loseを目的にしてる
領土問題では、常に相手からどれだけ奪い取れるか、経済問題では、相手がどれだけ関税を引き下げるか
アメリカ相手に「太平洋の半分を中国のものと認めろ」と言いきっちゃうぐらい、自分たちだけ得ることしか考えない
見返りが無いのは侵略であって、外交ではないw ドイツって何で中国寄りなんだろう?って素朴に疑問であっちこっち読んでみたけど
どうもドイツ人ってアジアについて本当に無知で専門家がおらず中国の実態をマジで知らん
ってのが真相らしい まぁ最強の基軸通貨ドル発券国のアメリカには冷戦じゃ絶対に勝てないんだよね
中国の元と技術がなくてもどうにでもなるがアメリカが抑えてるドルと技術に規制かけられたらアウトだし
アメリカが本気出せば他国政府が沈黙だろうと企業は中国から離れていくしかないからな
結局はソ連の時と同じ構図で経済で締め付けて軍拡競争で金使わせて内部崩壊で終わりだね そりゃあんたメリットが低いと思われたら
メル蹴るですよ >>49
国民の半分が共産主義国家出身だから共鳴するんだろうか? ドイツは正義よりも金を儲けられれば問題は無いんだから
ファーウェイしかり、ディーゼル問題しかり
そういう遺伝子だって事
ウイグルだって過去に自分達がやった過ちを反省してたら世界に先駆けて糾弾するだろ ナチスに責任を擦り付けているから反省していない
そういう民族 今と内実は同じでも、胡錦涛時代はもうちょいスマートな印象だった
つくづく習近平はセンスが無い >>53
英仏蘭が自分たちの植民地政策を反省してるとでも? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています