0001ハニィみるく(17歳) ★
2020/08/16(日) 19:27:24.03ID:CAP_USER(パク・セヂン記者)
https://img4.yna.co.kr/reporter/39353839303038.jpg
_______________________________________________________
昨年の9月に新たに組閣された安倍晋三内閣に携わる閣僚4人が、太平洋戦争の終戦日(敗戦日)である15日に靖国神社を参拝したことについて、日本の有力日刊紙である朝日新聞が16日、社説を通じて辛辣に批判した。
小泉進次カ環境相、萩生田光一文科相、衛藤晟一領土問題担当相、高市早苗総務相などの閣僚4人は、前日に太平洋戦争を率いた東条英機(1884〜1948年)元首相などA級戦犯14名が合祀された靖国神社を参拝した。
(写真)
https://img5.yna.co.kr/etc/inner/KR/2020/08/16/AKR20200816016000073_01_i_P4.jpg
▲ 小泉進次郎環境相(長官)が15日、太平洋戦争敗戦(終戦)75周年を迎え、日帝の侵略戦争の象徴である靖国神社を参拝するために境内を歩いている。
_______________________________________________________
昨年9月に初入閣する以前から、主要な行事ごとに頻繁に靖国を訪れていた小泉環境相は、別の記者会見で閣僚の身分で参拝するかについて、「躊躇はなかった」とし、「(靖国参拝が)ニュースになることがなくなる時代にしならなければならない」と明言した。
萩生田文科相は、「不戦の誓いを新たにした」と主張した。
衛藤領土問題担当相は戦没者の追悼方式について、「中国や韓国からいわれることではない」と述べ、高市早苗総務相は「国のために命を捧げられた方をどのように慰霊するかは、それぞれの国民が判断すること」と強弁した。
現職閣僚の敗戦日の参拝は4年ぶりのことで、その人数は2012年12月の第2次安倍政権発足以降、最も多かった。
(写真)
https://img6.yna.co.kr/etc/inner/KR/2020/08/16/AKR20200816016000073_02_i_P4.jpg
▲ 日本の太平洋戦争敗戦75周年である15日、靖国神社で軍服姿で旭日旗の文様を入れたマスクをつけた男性が、参拝の順番を待っている。
_______________________________________________________
これに関連して朝日新聞の社説では、安倍首相は供物料(玉串料)だけを納めて参拝しなかったが、小泉環境相と側近3人などの4人の閣僚が参拝したのは、『政権全体の歴史観が問われる事態』と言いながら、安倍首相が自重を促した形跡はないと批判した。
社説では、「戦争犠牲者を悼む気持ちは誰も否定しないが、軍国主義を支えた国家神道の中心的施設を、現在の政治指導者が参拝することは、遺族や一般の人々が手を合わせるのとは全く意味が異なる」と指摘した。
続けて、「靖国神社には東京裁判(極東軍事裁判)で戦争責任を問われたA級戦犯も合祀されている」とし、「侵略の被害を受けた国々を中心に、日本が過去の過ちを忘れ、戦前の歴史を正当化しようとしていると受け止められても当然だ」と強調した。
また、安倍首相が2013年12月に参拝して以降、靖国に行かないのは、周辺国との外交に及ぼす影響などを考慮した結果だろうとしながらも、「しかし、閣僚の参拝を黙認し続けるのなら、思いは(彼らと)同じとみられても仕方あるまい」と指摘した。
ソース:東京=聯合ニュース(韓国語)
https://www.yna.co.kr/view/AKR20200816016000073?input=1195m
>>2につづく