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2020/09/08(火) 15:25:29.24ID:CAP_USER談話によると、インド側がラダック東部のパンゴン湖南岸の地域に入り、交渉にあたっていた中国国境部隊に対して威嚇射撃をしたという。それに対し、中国側の部隊が「現地情勢を安定させるため、対応措置を取ることを余儀なくされた」と説明している。
報道官は「インドの行為は中印双方の合意・協定に深刻に違反し、地域の緊張した情勢を押し上げる」と強調。その上で「深刻な軍事挑発行為で、非常にたちが悪い」と非難した。
両軍の間では6月、ラダックの別の地点でインド軍20人が死亡する大規模な衝突が起きており、緊張が継続している。中国の魏鳳和(ぎ・ほうわ)国務委員兼国防部長は4日、インドのシン国防相とモスクワで会談。両国の国防相が会談するのは6月の衝突後初めてで、事態の緩和などについて意見交換をしている。
ソース
産経新聞 2020.9.8 13:12
https://www.sankei.com/world/news/200908/wor2009080007-n1.html