2020年9月9日、海外網は、在韓米軍がTwitter上で75年前の降伏文書署名式の写真を掲載したと報じた。

記事は、在韓米軍(第8軍)が9日にTwitterを更新し、「1945年9月9日、朝鮮半島南部の日本軍がソウルで降伏した。これは35年に及ぶ日本による朝鮮半島統治の終了を意味するものだ。降伏文書調印式はソウルの朝鮮総督府で行われた」と書き込んだことを紹介した。

そして、書き込みには2枚のモノクロ写真が付されており、1枚目は朝鮮総督府前で日本国旗が降ろされ、代わりに米国旗が掲げられて米兵が敬礼しながらその様子を見つめる写真、2枚目は日米両国の代表者が立ち会う中で、最後の朝鮮総督となった阿部信行が降伏文書に署名する写真だとしている。

その上で、韓国・国民日報が「1945年8月15日に朝鮮半島が日本の植民統治から解放されたことで、韓国ではこの日が『光復節』と称されているが、『光復』から20日余り後の9月9日になってようやく、朝鮮総督府の日本国旗が降ろされ、星条旗に代わったのだった」と解説したことを伝えた。

この件について、中国のネットユーザーは

「前の植民者がいなくなり、新しい植民者がやってきた。それが今も続いている……」
「結局、主が変わっただけだよね」
「早く星条旗を五星紅旗(中国の国旗)に代えようじゃないか」

といったコメントを残している。


2020年9月10日(木) 12時30分
https://www.recordchina.co.jp/b834486-s0-c10-d0135.html

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